今晩は、シーザーサラダが食べたい!本格的な!
と彼女に言ったものの、まさか本当には作るまい、とタカをくくっていたのだが、なんか作ってきたよ、本格的っぽいヤツを。
今更なんだが、大体シーザーサラダってなんなんだ?
「ラ・ボエム」かなんかで、「あ〜、よきところで止めてって言ってくださいね〜」と店員が客の目の前でレタスの上にパルメザンチーズをグリグリと削るパフォーマンスに目を奪われて、肝心の味がどんなのかは実はよく分からない。白っぽい、フレンチドレッシングのようなマヨネーズのようなものがかかっていた気がする。
と、彼女の作ったシーザーサラダを見るに、あれ?確かに白っぽい
味はというと、なるほど、こんな感じだったかもしれない。
聞きかじりのレシピを書いてみる。まず材料。
- ニンニクオイル。オリーブオイルとサラダ油を半々に混ぜたオイルに、ニンニクを漬けたもの。通常、何日かつけて香りを移すようなのだが、叩き潰したニンニクを使い時間短縮
- コドルドエッグ。これは超半熟のゆで卵。茹で時間、沸騰した湯で約一分
- ウスターソース
- レモン汁
- 塩こしょう
- 挽きたてパルミジャーノレッジャーノ
- クルトン
これらを順番に、ちぎったロメインレタスに混ぜていけばよいらしい。
僕はやっぱり最後にチーズをグリグリやるパフォーマンスが欲しいな。