2003-01-01から1年間の記事一覧
友達の家で餃子パーティーをということで、家からは大連の水餃子用の生餃子を持参。餃子の名店として名高い大連には、焼き餃子、水餃子、蒸し餃子、茹で餃子と種類があり、それぞれ微妙に違う(ような気がする)。水餃子用を3人前テイクアウト。もちろん生の…
チャーシュー、といっても正確にはほとんど「煮豚」。 塩、こしょうして凧糸で巻いた豚肩ロース塊肉を30分放置したあと、醤油、紹興酒、みじん切りのネギとショウガのタレにつけ込み、冷蔵庫で丸2日。タレから取り出し、表面をフライパンで焼き付け、水、醤…
メリークリスマス! っつうことで、一度やってみたかったんだよね、これ。ホールのローストチキン。腹ん中にいろいろ詰め物してね。焼き上がるのにえっらい時間かかったけど、意外と美味いわ。味はあまり期待してなかっただけに感動ひとしお。
1.塩こしょう、ごま油で下味を付けたエビを卵白でコーティングし、それから片栗粉で衣をつけておく。 2.マヨネーズ、コンデンスミルク、ケチャップ、それに、ジンを少し加えたものをソースとして用意する。 3.180℃の油で色づくまで揚げて、ソースにからめ、…
皮付き豚バラ肉をじっくりしっとり仕上げた本格東坡肉。個人的にはもう少し味が濃い方が好み。
魚の煮付けを魚臭くなく仕上げるコツはなんといっても霜降りにある。煮る前に魚は沸騰したお湯に湯通しする。時間はだいたい10秒程か?表面がうっすらと白くなってきたら、素早く引き上げ、氷水の中で、残ったウロコなどを洗い流す。この一手間で煮魚は驚く…
豚トロ!豚トロ!なんていうのも最近のことだよね、部位としては首のあたりなんだそうだがそれまで豚のこの部分の肉ってどうしてたんだろう?捨ててたんだろうか。実にもったいない。初めてこれを食べたのは新宿の幸栄でだろうか?ミノブタ、ツラ、コメカミ…
中華三昧の担担麺。 この担担麺も本場中国では汁なしで辛味ひき肉のあえ麺のようなものだが、 これもかの陳建民により、ごま風味の汁そばになった。 これは、(唯一と言っていいとおもうが)いいアレンジだと思う。 そのせいか、日本で汁なしの担担麺を出す…
最近は近くのスーパーでも簡単に鮭白子が手にはいるようになった。しかも安い!ちょっと辛めのスープの中にさっとゆがいた白子を入れました。
本来は真鴨を使うらしいのだが、今回は合鴨で。粉(小麦粉、片栗粉どっちでも可)をまぶした鴨の切り身を、醤油、みりんなどで味付けしただし汁の中で「じぶじぶ」煮るから治部煮ってほんとかよ。(人の名前という説もある)
今日は一人飯。 冷凍庫に、ての字のうなぎを発見。とりあえず賞味期限内の様子。ただ、タレが見あたらないので、醤油とみりんと酒を煮詰めてつくってみるが…。うなぎももうちょっとおいしいと思ったんだけどな。
築地場外で揚げたての練り物を売っている「丸玉」。油紙で包んでもらったものをすぐにそのまま頬張るのがベストだが、家に持って帰ってきても電子レンジで温め直すと、揚げたてに近い味が楽しめる。もちろんおでんに入れると最高である。
久しぶりに友達を家に呼んでわいわい騒いだのだが、料理は出すとすぐに食べられてしまうため、写真を撮る暇もなくかろうじて撮れていたのがこれ。まー後半は酔ってきたこともあって、撮ろうともしてなかったんだけれども。レンコンを一口大の大きさに切って…
通常は鶏のつみれを使うのだが、今日は手羽元にて御免。 手羽元を軽く炒めて、お湯を注ぎ、シャトルシェフにて2〜3時間軟らかくなるまで煮る。 干しシイタケ、干しエビなど、だしの出る食材も加え、白菜がくたくたになるまで煮たら、春雨を入れて最後に塩こ…
寒い冬の定番、ぶり大根。今回は、ぶりを徹底的に煮込んでやろうと、シャトルシェフで、延々丸一日火を通した。見た目はちょっと悪いが、あらも骨まで全部いただけるので、カルシウム、コラーゲンたっぷり。
もはや我が家の定番となりつつあるバンバンジー。冷菜なので前日から仕込んでおいたりして、もう一品!というときに重宝する。たれは、酢、砂糖、醤油、ごま油、刻んだショウガとネギ、ラー油、芝麻醤といった材料で、多少冷蔵庫で保存が利くので少し多めに…
干しイチジクを入れたものと、チーズを入れたもの、2種を焼きました。 今回は全粒粉を使用。
ロールキャベツといえば新宿「アカシヤ」。美味いわけではないんだけど、当時は(今から10年以上も前)定食で430円という安さのため、お金無かったからたまに行ってたな。今ではいくらになってるんだろ。あそこのロールキャベツはクリームシチューがかかって…
ちゃんぷるーといえば、ゴーヤが定番だが、うちではほかの野菜の炒め物も「ちゃんぷるー」と称している。このほかにもセロリなどを使う場合もあるが、歯ごたえのよいものを使うことが多いようだ。
大量の水菜、白菜をいただいたので、鍋に。ここのところ、いただき物で生活しているような気がする。
あんまりにもこの間のテールシチューが美味かったので、再び登場。渋みの強い赤ワインに合うんだよね、これ。
チヂミは、お好み焼きなんかよりももっとうすーくして、油多めでかりっと揚げるように焼くのがよろし。
下り鮎を頂いたのだが、冷凍してあったため、皮がやわらかく、焼いているうちに皮が破れて卵などが流れ出てしまい、単なる脂のぬけた落ち鮎のようになってしまった。それでも天然の鮎は香りも高く、鮎ごはんに炊いていただきました。
昨日の牛スジ今日はカレー。 こんにゃくなんかも入れたりするとおもしろい食感になります。
100g50円の牛スジも、丸一日じっくり煮込めばすっかり高級肉、にはならないが、とろとろふるふる状態に。牛スジといっても、場所によって、アキレス、メンブレン、さばき筋などと呼ばれるが、煮込むとやわらかく、いろいろな料理に使えるのが、この引き筋と…
学生時代一人暮らしをしているときの定番メニュー、野菜炒め。
ぼたん鍋、つまりイノシシ鍋である。ぼたん鍋といえば丹波篠山。以前、丹波篠山「いわや」で食べたぼたん鍋はうまかった。あそこのご主人が「いのししの肉は煮込んでも堅くならないんだ」の言葉通り、猪肉は鍋にぴったり。脂身がなんと言っても美しくてうま…
手間と時間はかかるが作り方は非常に単純なのにもかかわらず、恐ろしくうまくなってしまう料理がこのシチュー類であろう。特にこのテールシチューは身はとろけるようにやわらかく、ゼラチン質はねっとりと官能的ですらある。今回はパンも自家製。クルミと、…
もうはっきり言って、これ以上うまい麻婆豆腐を食わせるやつかかってこい!ってかんじ。全世界麻婆豆腐選手権にでたら、優勝間違いなし、自分的には。
「お水はいっさいお出しいたしません」という看板から想像するに、さぞ頑固なオヤジが仕切っている硬派な店かと思いきや、カウンターには女性店員が一人。メニューはなく、席に着くと店員がカレー鍋に火をつけ温め、胚芽米の盛られた皿に注がれる。具が全く…