いよいよ鯛料理大会も最終章。
今日は真鯛のポアレ、バターソースでございます。
身の厚いこの鯛は焼いても全くもってうまい。
ごちそうさまでした。
左の、どピンクのなにやら怪しげな飲み物は、「正調ボルシチ」。
ボルシチってーと、普通、トマトベースで、パイのフタなんかついた入れ物で出てくる、
ビーフシチューみたいなもの？なんて思ってたが、実のところ、こんなものらしい。
この不気味な色はその主材料であるビートが醸し出しているということ。
ビートといっても、これはいわゆるテンサイ（砂糖大根）ではなく甘くはない。
不気味な色って言っちゃなんだわね、きれいないろ。
ちなみに、「天才たけし」は、このテンサイのビートと天才をかけているということ。
これ蛇足。
あ、おとといの「鯛の湯引き」って書いたモノは、制作者の彼女によると、
「松かさづくり」というらしい。
そうか。うろこをつけたまま焼いたりしたものを「松かさ焼き」っていうものね。
皮付きの刺身は松かさづくりね。
