ずいぶん前に買っておいた明治製菓のレトルト「マジックスパイスのスープカレー」。
買ったはいいものの、ボクはホンモノのスープカレーというものを食べたことがない。
ホンモノを食べる前にレトルトを食べてもいいのか?いや、いけない。
ということで、先日、下北へいって、マジックスパイスで食べてきましたスープカレー。
辛さは7段階。覚醒、瞑想、悶絶、涅槃、極楽、天空、虚空、というラインナップ。
店員に訊くと初めての人で、辛いのが大丈夫であれば涅槃くらいがいいとのこと。じゃ、それで。涅槃で待つ。なんつって。
いろいろとトッピングも選べるが、レギュラーでもたっぷりの野菜がはいり、チキンレッグが一本入る具だくさん。
恐る恐る食べてみるが、やっぱり辛い!辛いがうまい。
涙、鼻水、汗みどろになりながら、何とか完食。会計の時レジのお姉さんが、「まだまだ余裕そうでしたね」なんて言うが、いやいっぱいいっぱいでした。
で、今日はひとりごはんなので、よっしゃ、レトルトカレーや!マジスパチキンカレーや!
おっと。レトルトなのに、お店みたいに具だくさん。
食べる直前に、特製ペーストと、特製スパイスを加えて辛さを調節。
スパイスは半分くらいにして、ペーストは全部。
うむ、ちょうどいい辛さ。
パッケージにも書いてあるが、これはマジスパのスープカレーとは別物だ。
でも、なかなかうまく再現してある。
そして、ホントかどうかワカランが、このレトルトでのマジックスパイスの取り分、全て、東南アジアの恵まれない子供たちに寄付されているという。
感心だが、なんかなあ。変な感じ。