今日は鏡開き。うちのちっちゃいちっちゃい鏡餅も開きました。
小豆は乾燥豆でも水でもどす必要がないので、思い立ったらすぐに調理が始められて手間いらず。でもいくつかのポイントを押さえておくことでさらにおいしいお汁粉が作れます。まずその一。豆は水から茹で始め、2回茹でこぼすこと。「茹でこぼす」とは沸騰したら、お湯を捨て、そしてもう一度水から茹でるということ。これを2回。そして、その二、豆が指でつぶせる程やわらかくなってから初めて砂糖で味を付けるということ。最初から砂糖を入れてしまうとやわらかくならない。砂糖も何度かに分けて入れるとさらによい。
