まーぼーまーぼーって言いながら、実はあんまり激辛なモノは得意でない。お台場やなんかにある「陳麻婆豆腐店」では「本店の辛さで」注文するものの、途中で何回も挫けそうになり、完食した後も具合が悪くなることはしばしばだ。では何であんな辛いものを食べたがるのか?それはもう、「うまいから」と言うしかない。陳麻婆豆腐店で涙と鼻水でぐしょぐしょになりながらも、笑いながらくっている輩がいたら、それは私であることは8割方間違いない。
それでは、今回の麻婆豆腐の作り方、覚え書き。
- 牛ひき肉100gを大さじ1.5の油で炒める
- かりかりになるまで炒めたら、ニンニク、生姜一かけずつみじん切りにしたものを加え香りが出るまで炒める
- 紹興酒大1、しょう油大1.5で味を付け、皿に取りだしておく
- 油大1をしいた中華鍋をピー県豆板醤10g、朝天辣椒面(四川のトウガラシの粉末)大1.5、みじん切りにしたトウチ大1を香りが出るまでよく炒める
- 先ほどの炒めたひき肉を鍋にもどして炒めあわせ、そこに中華スープ150ccを加える
- さいの目に切った木綿豆腐一丁(300g程度)をいれる
- 紹興酒大1、しょう油大1で味を調え、煮込んでいく
- 豆腐に味が入ったら、葉ニンニクを加え、水溶き片栗粉でとろみ付け
- 化粧油を回しかけて出来上がり
食べる直前に挽きたての花椒をたっぷりかけたらカンペキ。
上記量の朝天辣椒面では少々辛さが物足りなかった。え〜陳麻婆豆腐店ではどれだけ入れてんだ?前にちらっと見たときは、お玉に半分ぐらい入れていたが、ちょっときついか。