「秋サバ」などといわれるように、真サバの旬は秋から冬にかけてで、なにも今の時期にサバを食うこともなかろうとも思うでしょうが、意外にもゴマサバは春から初夏にかけてがうまいといわれている。元々あんまり脂のないゴマサバのことだから、通年、そんなに変わらないのだが、そんなゴマサバむきの調理法が、この味噌煮。
- サバの切り身に飾り包丁を入れ霜降りをする
- 水200cc、酒100ccを鍋に入れて沸騰させる
- 鍋にサバを入れ、砂糖を大さじ2入れ、落としぶたをする
- 少し煮詰まったら、醤油大1、生姜の薄切りを入れる
- 煮汁を少し取り出して、そこに白みそ60gを溶かし、鍋にもどす
- 煮汁が半量くらいまで煮詰まったら、酢を小さじ1回し入れて出来上がり
- 盛りつけたら、白髪ネギと白ごまをふる