立派な桐の箱にたっぷりと入った釜揚げしらすのようなものを頂いた。箱には「新子」と書いてある。
「新子」といえば、コハダの幼魚のことだとばかり思っていたが、関西方面では「いかなご」の幼魚のことも「新子」と称すらしい。また、このいかなごの幼魚の新子を釜揚げにしたものも単に「新子」として流通してるようだ。
しかしこれ、ごはんにかけて食べてみるとものすごくうまい。とりあえず食べる分だけ出して、あとは冷凍しておくか。
そして、今回初めて知ったのだが、「いかなご」って、こっちでいうところの「小女子」なのね。
以前、神戸出身の友達に「いかなごの釘煮」をもらったことがあるのだが、そのときは、「いかなごって初めて食べた。ふ〜ん、うまいモンだな。」なんて言ってたが、小女子だったらもちろん食べたことあったわ。
