ようし、今日は久々に餃子を皮から作ってみようか。
- 強力粉、薄力粉ともに120gにお湯100ccを入れて箸で混ぜ、手でこねてゆく
- 耳たぶよりちょっと堅めになるまでこねたら、ぬれふきんをかぶせて20分ほど休ませる
- 再び、こねては折り畳み、こねては折り畳みをくり返し(4、50回)表面が滑らかになるまでこねる
- 更に最低30分以上やすませる
- 真ん中に穴を開けてドーナッツ状にしながら生地を伸ばしてゆく
- 2cm程の太さになったら棒状にし、のし台の上で、太さが均等になるように転がす
- 端から2cm位ずつ、90度回しながら切ってゆく
- 切断面を上にして手で押しつぶし、のし棒で丸く成形する
皮を作った時点で吐きそうになるくらい疲れてしまった。
最初はいびつだった形も、途中からまんまるになった。「三度目くらいにコツつかむ」だね、まさに。
右手にのし棒を持ち、左手で皮を45度ずつくらいまわしながのばしてゆく。のし棒を使うコツは「押す時は力を入れて、ひく時は力を抜く」だ。押す時は結構思いっきり力を入れた。それから、「皮の真ん中ヘンは厚く、端は薄く」すること。それにあんまり薄くしない方がいい。直径は7cm位か。打ち粉をふんだんに使って、皮同士がくっつかなくすることも大切。
水餃子、焼き餃子、両方作ったが、やはり驚くほどうまかった。ものすごく大変だったが、その位の価値はあるよ手作り皮。