イカワタってうまい。
え！？イカワタって何って？いやいや、イカの内蔵のワタのことですがな。
そのまま塩ふって、ホイル焼きにしてもいいし、鮮度のよいものだったら、イカの身と合わせて塩辛にしたいところ。
今日のように炒め物に加えても、もちろん最高。
「いかわた」って、なんか痛風に悪そうって感じがしてたんだけど、調べてみると、ワタ部分よりも身の方がプリン体の量は多いらしい。
それよりも驚いたことは、干しシイタケや鰹節に多量のプリン体が含まれているということだ。
プリン体が多そうな鶏レバーや白子に匹敵する、100gあたり300mg以上も含まれている。（ちなみにイカワタは50mg程なのである）
そして、プリン体王者は、実は煮干しなのであった！（なんと100gあたり750mg！！）
まあ、乾燥しているものだし、それ自体大量に摂取するようなものではないので、プリン体量ほどの害があるとは言えないが、和風の出汁っていうのは実はヘルシー面をしながら、痛風患者にはやさしくないらしい。
