実は去年、横浜中華街の食材屋で買っておいた火鍋のもと。
満を持して本日登場。
前回作った火鍋は、国産の火鍋セットに各種漢方薬を足して作ったのだが、今回は火鍋のもと（中国製）だけでやってみた。
袋に中国語と英語で作り方が書いてある。
とりあえず、そのとおりに作ってみた。
鍋にものすごい量の油が浮いてきたので少々取り除いておく。
入れる具は、前回同様、まあ、食べたいものでやってみる。肉はラムしゃぶしゃぶ肉と豚のしゃぶしゃぶ肉二種。
火鍋は煮えにくい野菜以外は肉を含め、基本的にしゃぶしゃぶのように食べる。
一口目。うまい！
去年食べたやつよりもうまい。もっと複雑な味がするし、何よりもパンチがある。
食べ進むうちに辛さが胃の奥から食道方面に湧き上がってくる。
だんだんとつらくなってきた。
しかしうまいので食べ進めてしまう。
〆にはラーメンを入れてすっかり食べてしまった。
体に変化が生じてきたのは床に入ってからだ。
胃の中が燃えさかるようで寝つけない。体がカッカする。胸が焼ける。
その後、しばらく体調が悪かった。
中国製だけに、「毒！」なんてことも頭をよぎったが、一緒に食べた彼女はなんともないんだから、こちらの胃腸の軟弱さを嘆くのみである。
